勉強会(仮)(2022年6月4日土)
今日も「SDGsー危機の時代の羅針盤」の続き、3章前半を読みました。今回はカタカナ文字が多くて少し難しかったですが、意味をみんなで確認しながら話し合いを進め増した。
今日は「地域の持続可能性」の話で盛り上がってみました。よく「人口減少は問題である。人を増やしたい」という言葉を聞きます。とある授業で、地域の結びつきの強さに価値を感じている人の、「外からやってきた人が無意味に増えることで地域の良さ、関係性が薄れてしまうのでは」という主張を知りました。また別の授業では「若者が足りない」ってどんな若者が欲しいのか、自治体が明確な目標を持っていなかったとの事例も聞きました。ここから、地域だけではないですが、課題解決の先に何を求めているのか、どんな状態であることが理想・必要であるのか、目標と指針を明確に決めて取り組むことが重要だとの結論に至りました。
衝撃的だったのは、静岡県内で中高生にAEDの使い方や人工呼吸のやり方を教える機会がないということです。私は高校の時に人形を使った実習がありました。救命に関わることは進めるべきだと思うのですが、どうして進められないのでしょう?



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